ピンポンパンの部屋




　いらっしゃいませ。「ピンポンパンの部屋」管理人の源じいです。僕が子供の頃（昭和40年代半ばから後半）は娯楽が少なかったこともあり、家の中ではテレビ番組が子供心に唯一の楽しみでした。当時の生活を思い出してみます。例えばク−ラ−は一般家庭にはまだ普及しておらず、猛暑の最中でも扇風機で過ごしていました。(暑いとはいっても、最近の夏の暑さに比べればずっとマシだったかな？）だから夏の間は暑さしのぎに学校のプ−ルに行ったり、友達と一緒にクーラーのよく効いていた近所の郵便局に避暑に出かけたり（実話です！）していました。休みの日には友達とメンコや銀玉鉄砲、秘密基地でよく遊んだものです。ラジカセ、ファミコンなどは夢のまた夢。（想像すらつきませんでした。）数人の仲良しグループと外を駆けまわったり、子供向け雑誌を読んだり、みんなで駄菓子屋さんで買い物をしたりすることが子供の頃の僕にとっては本当に楽しみだったのです。そのような生活の中、特に当時テレビでよく見ていた早朝番組『ママと遊ぼう！ピンポンパン』は深く僕の記憶の中に刻まれていて、その音楽を聴くたびに感動と共に鮮明に当時のことが思い出せるから不思議です。

　最近は子供のためのいい音楽が少なくなったような気がします。子供番組に刺激的なサウンド（効果音）が用いられたり、意味がよく理解できないような歌詞を持った曲が登場する時代になってしまいました。僕の見解を言いますと、あまり電子音バリバリの音楽は発育途中の子供の脳にはよくないと考えています。サウンドは全く大人向けなんですね。しかも「言葉（歌詞）」を大切にしないと子供のイメージ脳（右脳）の発達が妨げられてしまいます。

　このサイトは昔のものであっても子供達にやさしい音楽を後世にきちんと残そう、というやや大げさな意図を持って、そして僕らが慣れ親しんだピンポンパン（の音楽）を大いに懐かしみ、語り合おうという目的で作成しました。皆さまの中には番組をみていた当時のことを思い出される方もきっと多いことでしょう。僕個人の好みもありますが、昭和４０年代から５０年代と幅広く曲を紹介していく予定です。それではお楽しみ下さい。

＜当サイトに訪問された皆さまへ＞

　このサイトを立ち上げた当初はピンポンパンに使用された印象深い音楽だけを紹介しようと思っていたのですが、今まで皆さまからいただいた貴重なご意見の中にもっと幅広くこの番組を紹介して欲しいというものが多くありました。ですからそのご意見を活かすべく当サイトでは多くの画像を使用しております。ただし皆さまご存じのように、画像や音楽をHP上で使用する場合にはいろいろと問題が生じることがありますが、ピンポンパンを画像と音楽抜きで語ることは到底できません。今後とも皆さま方からのご助言をいただきながら健全なサイト作りに励んでまいりたいと思っておりますのでご協力をよろしくお願いいたします。また画像を使用することに関して、訪問された皆さまにピンポンパンへの理解を深めていただくことと、この番組を大いに懐かしんでいただくこと以外に何の目的もありません。皆さまにはその点をご理解いただいた上で下記のコンテンツへの入場をお願いしたいと思います。

ピンポンパンの思い出

ピンポンパンアルバム　１　なおこお姉さん、恭子お姉さんの時代　

ピンポンパンアルバム　２　ゆきえお姉さんの時代

ピンポンパンアルバム　３　かおりお姉さんの時代

ピンポンパンアルバム　４　けいこお姉さんの時代

レッツゴー！　ビッグマンモス

お　す　す　め　名　曲　集

思　い　出　の　コ　−　ナ　−　

ピンポンパン徒然草（つれづれぐさ）

ミニライブ・リポート

ピ　ン　ポ　ン　パ　ン　談　話　室

絶版本を投票で復刊！　復刊にご協力をお願いします。ピンポンパンに出演されていたしんぺいちゃん（坂本新兵さん）のライフワークとしての保護司の実践記録の本です。ぜひ一票を投じてください。（『ボクはぬくもり配達人　保護司・坂本新兵』主婦の友社　1986年発行）左のバナーをクリックして投票してください。


番組に関わったすべての方々とこのサイトを応援してくださっている方々に感謝の気持ちを込めて........

レッツゴーともだち（源じいバージョン：mp3　2.8 MB )

（ダイエーホークスの応援後の録音のため声が割れていて、ちょっと高音が聴き苦しいデス。ごめんなさい。）

ピンポンパンを愛する仲間たちの心がいつまでも一つであり続けますように...........

そしてその想いが天国の新兵ちゃん、ヤセヤマ君、富山　敬さん、ガンちゃんに届きますように...........



JRM九州

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